湯けむり談話室#03 雑談回・修小学区のせま〜い話

放送日:2025年2月14日
テーマ:雑談回・修小学校区のせま〜い話

伊豆市のコミュニティーFM・FMISの番組「修善寺温泉 湯けむり談話室」の構成台本用のメモを、参考資料のリンクなどとともに記録に残しています。

メインパーソナリティ:勝野美葉子(修善寺燕舎)
サブパーソナリティ:鈴木創・飯島渉琉(FMIS)

はじめに

今回は雑談回で、伊豆市の中でも「修小学校区」に限ったせま〜い話を中心としています。皆さんのお住まいの・出身の地域をを思い出しながら、比べながら聞いてください。

せま〜い話① :校歌の他に「児童会の歌」がある

「朝だ仰ごう達磨峰に、今日もはればれ雲がいく〜」から始まり、歌詞が4番まである。他の学校にあると思っていたけれど、違うらしい。

修善寺小学校HP 学校紹介ページ より

校歌話ついでに、新中学校の校歌について。 来月にはもう修善寺中学校が閉校。昨年2024年の夏頃には、作曲家と3中学の生徒代表で意見交換も開催されたそう。どんな校歌になったかな?

せま〜い話② :児童の愛称=だるまっ子

学級通信=だるまっ子通信、運動会の入場門=だるま門、放課後児童クラブ=だるまっ子くらぶ、などなど。今年度の学校教育目標=「チャレンジ つながる だるまっ子」+ 修禅寺の本堂右手側に「だるま石」と呼ばれる石像が鎮座している。江戸時代後期、現在の修善寺駅付近で発見され、「だるま」と言えば「禅宗」と言うことで、修禅寺に奉納されたらしい。

1995年生まれの私が小学校に上がる頃にはそう呼ばれていた。由来は聞いたことがないけれど、修善寺温泉が達磨山の麓に広がる地域+だるま=七転び八起きの不屈の根性、魔除けの効果があるとされる起物だから…?
いつから呼ばれるようになったのか、それ以前はどうだったのか…知っている方はぜひ教えてください。

せま〜い話③ :夕方のチャイムといえば、相場は「夕焼けこやけ」だけど…

修善寺町時代から、夕方17時のチャイムは「ムーンリバー」。(映画『ティファニーで朝食を』の主題歌。)地方自治体の防災行政無線定時チャイムなどを収集している方によると、以前はフルで流れてたが、2013年4月から途中切りになり、さらにデジタル化により切られる位置がさらに早くなった。

12時は、「恋は水色」。全国的に多い選曲。1967年にギリシャの女性歌手、ヴィッキー・レアンドロスが発表し、翌年、フランスのポール・モーリア楽団が演奏のみのレコードを発売。世界中でヒット。森山良子が日本語でカバーしたことでも知られる。

あまり気にしたこともなかったし、市内全部同じなのかと思ってたけれど、地域によってバリエーションが豊。マニアの方々によって各地で流れている防災行政無線チャイムの音楽が動画サイトにアップされている。

伊豆市内は旧町時代からの同報無線設備を合併後も使用しているため、チャイムが地区ごとに異なる。天城湯ヶ島地区の17時のチャイムは、天城湯ヶ島地区で歌い継がれている童謡「しろばんばの歌」。

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修善寺燕舎の店主。生まれ育った修善寺地域の活性化を目指し、お土産物などの商品開発やイベントの企画運営など、様々な活動に取り組んでいる。

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