ゆるほめ俳句#04

このコーナーでは、修善寺の俳句会や吟行で詠まれた句、公募や地域内の投句箱にていただいた句を掲載していきます。ゆる〜くほめる俳句で「ゆるほめ俳句」です。今号は、編集部と過去のゆるほめ吟行参加者、読者から届いた句をお届けします。

朝起きて猫と二度寝の冬布団 (もずぼら)

椎茸の若芽の上に光る霜(山人)

聖なる夜星が宿りしおでん鍋(鮭ドリア)

煤払い気持ちも晴れて年を越す (雀瓜)

膝の上まるまるきみや冬ぬくし(まくら文庫)

はちの横ストーブよりもあったかい(針ポタ子)

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修善寺温泉・住民発のローカル文芸マガジン『湯文好日』編集部です。様々な文芸作品を通じ、 季節や時代を超えて、 修善寺温泉を楽しんでいただけるようなコンテンツを発信しています。

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