『湯文好日』の創刊にあたって
過去数年間、これからの地域のあり方やまちづくりのあれこれを考えようと、ざっくばらんに話す会を細々と開催してきました。その中で、生まれた企画のひとつが、この「文芸」をテーマにしたローカルマガジン『湯文好…
過去数年間、これからの地域のあり方やまちづくりのあれこれを考えようと、ざっくばらんに話す会を細々と開催してきました。その中で、生まれた企画のひとつが、この「文芸」をテーマにしたローカルマガジン『湯文好…
私の職場は、修禅寺の前にある赤い橋です。そこに1日立っています。とても居心地の良い場所です。最近は、目の前に梅が咲き始めて、ラッキーなことに橋にかかる綺麗な虹も見る機会が多いです。春夏秋冬変わる山々、…
2024年夏号2p(ぶらり文学散歩 芥川龍之介編)において誤りがございました。読者の皆様にご迷惑をおかけましたことをお詫び申し上げ、下記の通り訂正いたします。 誤)案内人:原 京正)案内人:勝野 美葉…
2024年夏号は、6月中旬より地域内各所に設置開いたしました。また、春号に続き、一部記事はWEB版から読むことができます。 足湯につかりながら、宿でくつろぎながら、バスをまちながら、電車にゆられながら…
次号のお題はコチラ!読者投稿は、投稿フォーム、メール、郵便、FAXなどで受け付けております。各種事項を記載の上、お気軽にご投稿ください。
令和6年度の伊豆市のイベントで文学まつりの企画・運営をお手伝いしました。手前みそではありますが、読書会と吟行会という読書好き、文学好き、温泉好きには刺さるイベントを企画できたかな、と思います。 毎回の…
このコーナーでは、修善寺に住む人や、修善寺に関わりのある人々による書籍紹介を掲載していきます。身近な人々がどんな本を読んで、何を思い、感じているのか、少しのぞいてみましょう。 『強力伝』 新田 次郎 …
僕は歩く事が好きです。以前から「おしゃぶり婆さんの像」の存在が気になっていて、散策がてら見に行って見ました。すると、道中にいくつもの灰皿があるのを発見しました。愛煙家でもある僕は気づけば灰皿がある度に…
ゴールデンウィークの少し前に、夫婦でティースタンドを開業しました。漱石ゆかりの地である修善寺と、猫好きなわたし達。店名は「吾輩」とつけました。地元の丹那牛乳と伊豆産の茶葉を使用し、一杯一杯丁寧に点てて…
夏の修善寺温泉で川沿いを歩くとき。足湯に浸かるとき。ひるる、ひーるるるる……鳥のような、鈴が鳴るような繊細な声が聞こえてきます。それがカジカガエルの鳴き声です。鹿の声のように美しいため河鹿蛙と名付けら…
このコーナーでは、超短編小説(140字以内)を掲載していきます。どのような視点でどんな物語が生まれるのかを楽しみにしています。れるのかを楽しみにしています。初回の今号では、「まくら文庫」に寄稿していた…