盆踊り復活と地域行事のこれから
例年、修善寺のお盆は毎年8月1日からの3日間で、修禅寺での(法要)と盆踊とが開催されてきました。 しかし、昨年の夏、盆踊りが無期限中止になりそうだと護寺会の役員から相談を受けました。コロナ禍で中止も続…
例年、修善寺のお盆は毎年8月1日からの3日間で、修禅寺での(法要)と盆踊とが開催されてきました。 しかし、昨年の夏、盆踊りが無期限中止になりそうだと護寺会の役員から相談を受けました。コロナ禍で中止も続…
芥川龍之介が修善寺に長期滞在したのは大正十四年(一九二五年)の四月のこと。修善寺駅が開業した翌年、新井旅館の月の棟で一ヶ月ほど過ごしました。 芥川が滞在中に書いた多くの書簡(手紙)から、どのように修善…
このコーナーでは、超短編小説(140字以内)を掲載していきます。どのような視点でどんな物語が生まれるのかを楽しみにしています。れるのかを楽しみにしています。初回の今号では、「まくら文庫」に寄稿していた…
夏の修善寺温泉で川沿いを歩くとき。足湯に浸かるとき。ひるる、ひーるるるる……鳥のような、鈴が鳴るような繊細な声が聞こえてきます。それがカジカガエルの鳴き声です。鹿の声のように美しいため河鹿蛙と名付けら…
ゴールデンウィークの少し前に、夫婦でティースタンドを開業しました。漱石ゆかりの地である修善寺と、猫好きなわたし達。店名は「吾輩」とつけました。地元の丹那牛乳と伊豆産の茶葉を使用し、一杯一杯丁寧に点てて…
僕は歩く事が好きです。以前から「おしゃぶり婆さんの像」の存在が気になっていて、散策がてら見に行って見ました。すると、道中にいくつもの灰皿があるのを発見しました。愛煙家でもある僕は気づけば灰皿がある度に…
このコーナーでは、修善寺に住む人や、修善寺に関わりのある人々による書籍紹介を掲載していきます。身近な人々がどんな本を読んで、何を思い、感じているのか、少しのぞいてみましょう。 『強力伝』 新田 次郎 …
令和6年度の伊豆市のイベントで文学まつりの企画・運営をお手伝いしました。手前みそではありますが、読書会と吟行会という読書好き、文学好き、温泉好きには刺さるイベントを企画できたかな、と思います。 毎回の…