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#03 2024年秋号 〔10月中旬設置開始〕

2024年秋号は、10月中旬より地域内各所に設置開いたしました。一部記事はWEB版から読むことができます。

足湯につかりながら、宿でくつろぎながら、バスをまちながら、電車にゆられながら――ちょっとした時間のよきお共になれば幸いです。

CONTENTS

  • ぶらり文学散歩 泉鏡花編
  • 随筆 「秋の修善寺」 岡本綺堂
  • 写真で超短編小説
  • ゆるほめ俳句
  • 建築探訪 大和堂医院
  • 最近、または、いつだかに読んだ本
  • 小説 「桂橋」 まくら文庫
  • うちっちのくらし便り
  • 地域の困りごと「防災意識の醸成と仲間づくり」
  • 地域活動の記録「あるいて楽しむ伊豆の風景」
  • おすすめ読書スポット
  • 古絵葉書・古写真から〔修禅寺 奥の院〕
ページ数:36頁
発行:2024年10月

設置場所

修善寺燕舎

燕舎は、修善寺温泉に小さな店舗を構える、ギフトショップ&デザインスタジオです。デザインの力による地域活性化を目指し、お土産物などの商品開発やイベントの企画運営など、様々な活動に取り組んでいます。

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺825-2
修禅寺から徒歩2分
OPEN 11:00-16:30(月・木定休+時々不定休)
Instagram @shuzenji_tsubame_sha

most8092 / 茶房吾輩

元八百屋をリノベーションしたレンタルスペース。<5月より「茶房吾輩」が出店中です>予約のない日は休憩所としてどなたでもご利用できるように開放しています。書籍やボードゲームも置いていますので、思い思いの時間をお過ごしください。

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺824-1
修禅寺から徒歩2分
OPEN  11:00-16:30(月・木定休+時々不定休)
Instagram @most8092 @sabou_wagahai

〔 WEB版を読む 〕

裏山の大きな栗の木

裏山の大きな栗の木

暑い夏が終わり、裏山の大きな木から我が家の裏庭にコロコロと栗が落ちてくる。実がはぜているものを拾い、イガごとのものも風情があるので籠に並べたり飾ってしばらく楽しんだ。茹で栗もいいし、栗ご飯も作りたい。…

建築探訪:大和堂医院
Categories 建築探訪

建築探訪:大和堂医院

 修禅寺からを渡ると土産物屋が立ち並び、なまこ壁の小道がつづきます。植栽あふれる庭園のある立派な邸宅ともみえる建築が大和堂医院です。ひときわ風格のあるなまこ壁が壁一面、屋根までのび、明治21年当時のま…

防災意識の醸成と仲間づくり

防災意識の醸成と仲間づくり

 修善寺には、住民で構成される修善寺地域福祉委員会という、福祉問題やその他様々な暮らしの課題の解決に取り組む団体があります。その取り組みの一つとして『かわら版 わがまちしゅぜんじ』という季刊誌がありま…

あるいて楽しむ伊豆の風景

あるいて楽しむ伊豆の風景

伊豆の面白さは、変化の起伏に富んだ風景と文化の多様なところにあると思います。身近な風景に隠された歴史文化の背景、面白い小話……そんなこと初めて知った!という楽しい経験が、きっとみなさんもありますよね?…

最近、または、いつだかに読んだ本 #03
Categories 書籍紹介

最近、または、いつだかに読んだ本 #03

このコーナーでは、修善寺に住む人や、修善寺に関わりのある人々による書籍紹介を掲載していきます。身近な人々がどんな本を読んで、何を思い、感じているのか、少しのぞいてみましょう。 『舞姫』 森 鴎外 (ち…

鎖樋

鎖樋

念願の日本家屋を建てました。深くのびた軒に雨に濡れない犬走り。コンクリートの土間床に、ステンレスを張り付けたラーメン屋さんのようなキッチン。冬は暖かく夏は涼しい、日本の気候に合った質実剛健な家に夫と自…

ゆるほめ俳句#03
Categories ゆるほめ俳句

ゆるほめ俳句#03

このコーナーでは、修善寺の俳句会や吟行で詠まれた句、公募や地域内の投句箱にていただいた句を掲載していきます。ゆる〜くほめる俳句で「ゆるほめ俳句」です。今号は、読者投稿がなかったため、編集部のメンバーで…

ぶらり文学散歩:泉鏡花編 案内人・勝野美葉子

ぶらり文学散歩:泉鏡花編 案内人・勝野美葉子

 泉鏡花は、夏目漱石や芥川龍之介と同じく明治期に活躍した文豪です。幻想的な作風で知られ、妖怪や幽霊を題材とした不思議な世界観の小説や戯曲も数多く残しています。 本名は泉鏡太郎ですが、修善寺とゆかりの深…

写真で超短編小説|2024年秋号

写真で超短編小説|2024年秋号

このコーナーでは、超短編小説(140字以内)を掲載していきます。どのような視点でどんな物語が生まれるのかを楽しみにしています。れるのかを楽しみにしています。初回の今号では、「まくら文庫」に寄稿していた…

修禅寺の晋山式

修禅寺の晋山式

修禅寺の晋山式に参加しました。新しい住職が「お寺に入る」代替わりの祭事で、お行列(寺社や地域の祭礼行事で練り歩く子どもたちの行列)も行われました。眉間の上にを描き、目尻に赤いラインをひいて…冠の効果も…

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修善寺温泉・住民発のローカル文芸マガジン『湯文好日』編集部です。様々な文芸作品を通じ、 季節や時代を超えて、 修善寺温泉を楽しんでいただけるようなコンテンツを発信しています。