写真で超短編小説|2026年秋号

このコーナーでは、超短編小説(140字以内)を掲載していきます。どのような視点でどんな物語が生まれるのかを楽しみにしています。れるのかを楽しみにしています。
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超短編小説とは
SNSから発祥した短い文章やストーリーを共有するスタイルの小説です。方丈海『#140字小説』や、原田たけし『三円小説』、氏田雄介『54字の物語』など、人気作品は書籍化もされています。

まだかなあ。
水仙が首を揺らすたび、尻尾で時間を数える。曲がり角の靴の音、それが合図だ。名前も知らない、でもおいしいご飯をくれるいいひとの帰りを今日もここで待つ。皿に触れるカラカラとした小さな音を、胸の中で先に鳴らす。
まだかなあ。小さくあくびをした。

猫好きの寝言

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修善寺温泉・住民発のローカル文芸マガジン『湯文好日』編集部です。様々な文芸作品を通じ、 季節や時代を超えて、 修善寺温泉を楽しんでいただけるようなコンテンツを発信しています。

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