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創刊号#01 2024年春号 〔3月上旬設置開始〕

創刊号を配布開始いたしました!ぜひ手に取ってみてください。

足湯につかりながら、宿でくつろぎながら、バスをまちながら、電車にゆられながら――ちょっとした時間のよきお共になれば幸いです。

CONTENTS

  • ぶらり文学散歩 夏目漱石編
    • 短編小説「茶店の本棚」
  • 随筆「春の修善寺」 岡本綺堂
  • 写真で超短編小説
  • ゆるほめ俳句
  • 最近、または、いつだかに読んだ本
  • 小説「虎渓橋」 まくら文庫
  • うちっちのくらし便り
  • 地域の困りごと「どうなる?どうする?共同浴場」
  • 地域活動の記録「『湯文好日』の創刊にあたて」
  • おすすめ読書スポット
  • 古絵葉書・古写真から〔虎渓こけい橋の景勝〕
ページ数:32頁
発行:2024年3月

設置場所

まくら文庫

修善寺温泉街の入口にある小さな本屋です。コーヒーや紅茶、伊豆産のハーブティーなども味わえます。

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺691-3
修禅寺から徒歩10分
OPEN 10:00-15:00(土・日営業)
☎ 090-3307-8232

Instagram @makurabunko

most8092

元八百屋をリノベーションしたレンタルスペース。予約のない日は休憩所としてどなたでもご利用できるように開放しています。書籍やボードゲームも置いていますので、思い思いの時間をお過ごしください。

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺824-1
修禅寺から徒歩2分
OPEN  11:00-16:30(月・木定休+時々不定休)
Instagram @most8092

一石庵

桂川越しに修禅寺を眺めながら一休みできる甘味処。地元の特産品や地ビールなども味わえます。	

410-2416 静岡県伊豆市修善寺950−1
OPEN 10:00-16:30(不定休)
☎ 0558-72-2063

修善寺燕舎

燕舎は、修善寺温泉に小さな店舗を構える、ギフトショップ&デザインスタジオです。デザインの力による地域活性化を目指し、お土産物などの商品開発やイベントの企画運営など、様々な活動に取り組んでいます。

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺825-2
修禅寺から徒歩2分
OPEN 11:00-16:30(月・木定休+時々不定休)
Instagram @shuzenji_tsubame_sha

Family Cafe わっか

Family cafe わっかは伊豆市修善寺にある、お子様連れ大歓迎のカフェです。キッズスペース、おむつ替えコーナー、授乳室完備。お野菜たっぷりご飯もあります。	

伊豆市修善寺761-1-1
専用駐車場有
OPEN 10:00-17:00(水〜土曜 )
(10-11時、14-17時はドリンクとスイーツのみ)
☎ 0558-79-3151
Instagram @wakka_izu.family.cafe

cafe Yuruyaka

修善寺ニュータウンにある山の上のカフェ。 食事と景色を楽しみながら、のんびり、リフレッシュしませんか?	

〒410-2411 静岡県伊豆市熊坂1257−221
ランチタイム:11:00〜14:00
カフェタイム:14:00〜17:00
ディナータイム:18:00〜21:00※要予約
(月・火定休)
専用駐車場有
☎ 090-3457-6445
Instagram @cafe_yuruyaka

〔 WEB版を読む 〕

『湯文好日とうぶんこうじつ』の創刊にあたって

湯文好日とうぶんこうじつ』の創刊にあたって

過去数年間、これからの地域のあり方やまちづくりのあれこれを考えようと、ざっくばらんに話す会を細々と開催してきました。その中で、生まれた企画のひとつが、この「文芸」をテーマにしたローカルマガジン『湯文好…

ぶらり文学散歩:夏目漱石編 案内人・原京

ぶらり文学散歩:夏目漱石編 案内人・原京

修善寺温泉の歴史は古く、弘法大師の開湯伝説から1200年以上もの時を刻んできました。鎌倉時代に源範頼が幽閉されたことから「源氏ゆかりの地」として、また、明治時代には数多くの文人墨客が足を運んだことから…

春の山のおばけ

春の山のおばけ

春の山には、ひっそりと唐傘おばけが現れます。その名もヤブレガサ。 破れた傘が集団でひょこひょこ生えてくる様子は、まるで妖怪たちの百鬼夜行のようでとても愛らしいです。山笑う春の修善寺に足を踏み入れるとき…

久しぶりに会う友人と

久しぶりに会う友人と

まだとっこ公園に遊具があったころ、友人と駄菓子屋さんでお菓子を買い、日が暮れるまで温泉場で遊ぶのが日常でした。 先日、久しぶりに友人と温泉場の足湯に浸かりながら語りつくしました。冷えた体が芯まで温まり…

おすすめ〈蔵書あり〉読書スポット紹介

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旅行先で本を持ち歩くのはちょっと荷物になるな、急に本を読みたくなったなといったあなたに向けて、修善寺温泉の「蔵書あり」の読書スポットを紹介します。 まくら文庫 店主がセレクトした書籍やZINEを中心に…

私の職場

私の職場

私の職場は、修禅寺の前にある赤い橋です。そこに1日立っています。とても居心地の良い場所です。最近は、目の前に梅が咲き始めて、ラッキーなことに橋にかかる綺麗な虹も見る機会が多いです。春夏秋冬変わる山々、…

どうなる?どうする?共同浴場

どうなる?どうする?共同浴場

温泉街には、外湯と呼ばれるいくつかの共同浴場があります。 地域住民が運営管理をしていて、地元の人に交じって観光客の方も入浴することが出来るものと、地元の人しか入れないものとがあります。私が通っているの…

最近、または、いつだかに読んだ本 Vol.1
Categories 書籍紹介

最近、または、いつだかに読んだ本 Vol.1

このコーナーでは、修善寺に住む人や、修善寺に関わりのある人々による書籍紹介を掲載していきます。身近な人々がどんな本を読んで、何を思い、感じているのか、少しのぞいてみましょう。 『草枕』 夏目 漱石 (…

写真で超短編小説|2024年春号

写真で超短編小説|2024年春号

このコーナーでは、超短編小説(140字以内)を掲載していきます。どのような視点でどんな物語が生まれるのかを楽しみにしています。れるのかを楽しみにしています。初回の今号では、「まくら文庫」に寄稿していた…

随筆「春の修善寺」 岡本綺堂

随筆「春の修善寺」 岡本綺堂

明治から昭和初期の劇作家・小説家である岡本綺堂の随筆。「十番随筆」(新作社、1924年)に収録。遅い夏期休暇を9月末にとり、修善寺温泉に3日間滞在した際に書いた日記です。大正時代の修善寺をのぞいてみま…

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